外来種情報ネットワーク

ネットワーク構成の意義について

全県的な外来種対策を実施していくためには、外来種に関する情報を各地域から収集する仕組みと各地域に発信する仕組みが必要です。外来種の侵入状況は地域により異なることから、現状を把握している地域の団体等から情報を収集することが効果的です。また、新たな外来種の侵入・拡散の防止のため、情報提供や注意喚起を各地域に迅速に行うことも重要です。

沖縄県外来種情報ネットワーク
(情報収集・発信体制)

ネットワーク構成員

 2023年末時点では、環境省沖縄奄美自然環境事務所、県内全市町村、有識者25名、博物館等5施設、環境関連の7団体、個人2名の方々がネットワークに参画しています。ネットワーク構成員には、身の回りの外来種に関する状況を定期的にお尋ねするとともに、県内の外来種に関する最新情報をお知らせします。また、侵略性の高い外来種が新たに侵入してきた場合などには、いちはやく注意喚起の連絡をいたします。
 構成員となってくださる企業、団体、個人を募集しています。ご興味のある方は、件名を「ネットワーク構成員の応募」とし、事務局までメールにてご連絡ください。

お問合せ:okinawa.gairaishu@gmail.com