【グリーンアノール捕獲大会】たくさん捕まえるコツ 他
グリーンアノール捕獲大会にご参加いただく方向けに、たくさん捕まえるコツを伝授します!
- 捕獲大会に参加するためには、事前にWEB登録 が必要です。
- 第3回捕獲大会は、定員に達したため、参加登録を締め切りました。次回大会(2025年4月頃から開催予定)をお楽しみに!
- 捕獲大会開催時には、特別な許可を得ています。大会外では、特定外来生物であるグリーンアノールの運搬等は法律違反となり、罰則規定もありますので、ご注意ください。
★手捕りのコツ
●グリーンアノールがたくさんいる場所

今回の捕獲エリア内では、漫湖公園、奥武山公園、小禄金城公園、赤嶺緑地などに、グリーンアノールが高密度に生息していることがわかっています。
●グリーンアノール発見のコツ
グリーンアノールは、日光浴をします。日当たりの良いあたたかい木の幹や枝、葉の上のほか、フェンスや手すりなどの人工物の上にいることもあります。探すときは日光浴中を狙うのがおすすめです。時間帯は朝~昼。特にまだ体温が上がりきっていない朝の時間帯は、動きが少しにぶいかもしれないのでおすすめです。
●捕獲時のポイント
手捕りの際には、グリーンアノールの体の後方からそっと近寄り、勢いよく素早く、胴体を掴むのがポイントです。
↓↓↓解説動画↓↓↓
★トラップ捕獲のコツ
●トラップを設置していい場所
トラップ部門の捕獲エリアは、離島を除く右記市町村【糸満市、八重瀬町、南城市、豊見城市、南風原町、与那原町、那覇市、西原町、中城村、浦添市、宜野湾市】です。

トラップは、必ず参加者自身のご自宅などの敷地内に設置してください。他人の敷地や公園、街路樹などに設置してはいけません。
トラップでは、グリーンアノールのほかにも、キノボリトカゲやアオカナヘビなどの在来種が捕れてしまう可能性がありますが、グリーンアノールを減らすことが、将来的に在来種を守ることに繋がります。
●トラップ設置時のポイント
グリーンアノールがよく通りそうなところにトラップを設置するのがポイントです。木の幹や、木や茂みの近くにあるフェンスの上をよく歩いています。日当たりの良いあたたかい場所に設置してみましょう。
★アノールの見分け方 追加写真

★もっと知りたい人へ
グリーンアノールと沖縄の自然について少し考えてみましょう。みなさんは在来種と外来種について知っていますか?言葉の意味はこんな感じです。
【在来種】その地域に古くからもともといる生き物
【外来種】もともとその地域にはいなかったのに、人がその地域に持ち込んだ生き物
つまり人の助けを借りずに移動した、渡り鳥や台風で運ばれた生き物は外来種ではありません。

グリーンアノールは人が沖縄に連れてきました。どのように来たかは諸説ありますが、ペットとして飼っていたのに逃がしてしまった、または荷物にまぎれてやってきたのではないかと考えられています。つまり、グリーンアノールは外来種です。

●沖縄にグリーンアノールがいるとどうなるの?
グリーンアノールは大きな口で虫を食べます。虫たちが食べられると絶滅してしまうかもしれません。また、沖縄にもともといるキノボリトカゲやアオカナヘビも虫を食べます。食べ物やすみかを奪われたトカゲたちも減ってしまうかもしれません。

沖縄にはいろんな昆虫がいて、それを食べるトカゲやカエルなどがいて、またそのトカゲやカエルなどを食べる生き物がいて、とうまくバランスをとって沖縄の自然がたもたれています。
しかし、そこにグリーンアノールのようにもともといなかった生き物が入ってきてしまうと、そのバランスが壊れて、沖縄の自然全体が壊れてしまうかもしれないのです。
●グリーンアノールはどこにいる?
グリーンアノールは沖縄島の南部にたくさんいます。過去に確認された地点はこちらにまとめています。
グリーンアノールは、車にはりついて日光浴をしたまま他の地域へ運ばれてしまうことがよくあります。希少種や固有種がたくさんいるやんばるへ入ってしまう前に、分布拡大をくいとめないといけません!在来種を守るため、みなさんの力が必要です!
主催(発注者):沖縄県環境部自然保護課
運営(受託者):(株)島嶼生物研究所
TEL:098-914-4778(担当 吉村)